資格バッジ・士業バッジを製作するなら!おすすめアイテムや注意点など

2024.07.18

資格バッジ・士業バッジを製作するなら!おすすめアイテムや注意点など

資格バッジや士業バッジは、専門職としての信頼性や知識を示すための重要なアイテムです。
この記事では、資格バッジや士業バッジを製作する際のおすすめアイテムや、製作時に注意すべきポイントについて詳しく解説します。

資格・士業バッジの製作を検討している場合には、ぜひ参考にしてください。

 

資格バッジ・士業バッジを製作する際の注意点

まず、弁護士や議員バッジなど、特定の資格に関しては法律や規定が存在します。そのため、製作する前に該当する関連法規を確認することが重要です。

その上で、製作時の注意点としては「耐久性」「デザイン」「業者選定」がポイントとして挙げられます。

バッジは長期間使用するものになりますので、耐久性を意識することが大切です。製品や素材、加工方法等によって耐久性は異なります。そのため、使用頻度が高い場合には、より耐久性が高い製品や、素材、加工方法を選ぶのが良いでしょう。

デザインについても注意が必要です。ロゴやシンボルなどのデザインについても、各資格団体のガイドラインに従うことが必要です。新たに考案する際には、その資格の象徴として認識されるため、シンプルでありながらも特徴的であることが求められます。

さらに、製作を依頼する業者の選定も重要です。様々な種類、タイプのバッジを取り扱う業者に依頼することで、選択肢が広がり、求めるバッジを手に入れることができるでしょう。

 

資格バッジ・士業バッジを製作するなら

資格バッジや士業バッジの製作を検討している場合にはノベルティNETにお任せください。

ここからは、ノベルティNETで取り扱っている資格・士業バッジにおすすめの製品を紹介します。

 

プレス加工(エポキシコーティング)

プレス加工

凹凸感を出せる昔ながらのピンバッジで、金属プレートに圧力をかけてプレスし、表面にへこみを作ります。そのへこみにソフトエナメルインクを流し込んで色付けを行い、色の境目に仕切りを設けることで、インク同士が混ざるのを防ぎます。

その仕切り部分は、仕上がり時には金属の色で表現され、細かいデザインも実現可能です。金属の色はメッキにより変えることができ、細い線や深いへこみを表現できます。

エポキシ樹脂によるコーティングを施すことで、インク面が擦れにくく、凹凸感のある美しい仕上がりになります。

プレス加工(エポキシコーティング)の詳細はこちら

 

プレス加工 ハードエナメルタイプ(疑似七宝)

プレス加工 ハードエナメルタイプ

高級感ある仕上がりが特徴で、耐久性にも優れているため資格バッジ・士業バッジに適しています。基本的な製法はプレス加工と同じですが、ソフトエナメルインクではなく、ハードエナメルインクという高価で耐久性のあるインクを使用します。プレス加工で作ったへこみにインクを流し込み、固まった後に表面を磨くことで仕上げます。

通常のプレス加工と異なり、表面はほぼ平らですが、インク自体の耐久性が高いため、擦れても剥がれることがなく、エポキシ樹脂でのコーティングが不要です。結果として、七宝風の高級な仕上がりになります。特に高級感を求められるバッジに最適な加工方法です。

プレス加工 ハードエナメルタイプ(疑似七宝)の詳細はこちら

 

エッチング加工 エポキシコーティング

エッチング加工 エポキシコーティング

オーソドックスな色挿しタイプのピンバッジです。金属プレートを薬品で腐食させて表面にへこみを作り、そこにソフトエナメルインクを流し込んで色付けを行います。

金属の色はメッキにより変えることができ、インクを流し込んだ後は、エポキシ樹脂という透明の樹脂で表面を保護します(エポキシコーティング)。仕上がりはプレス加工と見分けがつきませんが、エッチング加工はプレス加工に比べて凹文字が細かい表現ができ、縁の幅が広くなるのが特徴です。

エッチング加工 エポキシコーティングの詳細はこちら

 

オフセット印刷加工 エポキシコーティング

オフセット印刷加工 エポキシコーティング

フルカラー表現が可能なピンバッジです。基本的な4色(CMYK)を掛け合わせて印刷することで、写真やグラデーションなど、あらゆる表現を可能にします。

ただし、紙ではなく金属に印刷し、エポキシ樹脂でコーティングするため、実際の色度合いよりも発色がやや落ちることがあります。

原稿データは350dpi以上のものを用意する必要がありますが、その方法により、色彩豊かなデザインを持つバッジが作成できます。

オフセット印刷加工 エポキシコーティングの詳細はこちら

 

シルク印刷加工 エポキシコーティング

シルク印刷加工 エポキシコーティング

シルクプリントタイプのピンバッジです。シルクスクリーンを使用して、金属板の上に指定の色を1色ずつ印刷していく方法です。

この方法では色を掛け合わせることができないため、写真やグラデーション表現のあるデザインは印刷できませんが、オフセット印刷加工に比べて発色が良くなります。

印刷後は透明なエポキシ樹脂を乗せて表面をコーティングし、仕上げます。そのため、色鮮やかで耐久性のあるピンバッジを作成することが可能です。

シルク印刷加工 エポキシコーティングの詳細はこちら

 

ダイキャスト加工

ダイキャスト加工

立体的な表現が可能なピンバッジです。ダイキャスト型を作り、溶かした亜鉛合金を流し込んで製作します。型代は多少高くなりますが、メタルで立体的な表現ができるため、迫力があり、側面の仕上がりの美しさや奥行きの深さが特徴です。

プレス加工とは異なり、立体感があるため、より高級感のある仕上がりとなりますので、資格バッジや士業バッジにも適しています。また、平面的な仕上がりにした場合は、色挿しやエポキシコーティングなどの追加加工も可能です。

ダイキャスト加工の詳細はこちら

 

半立体ラバーPVC加工

半立体ラバーPVC加工

ラバー素材を使用した可愛いピンバッジです。文字やロゴ、イラストなどを立体的に表現できるため、アピール度が高いデザインが可能です。表面は立体的ですが、裏面は平らになります。デザインに基づいて型を作り、そこにソフトPVC樹脂を1色ずつ流し込んで焼き固めることで製作されます。

そのため、フルカラーの表現はできませんが、ゴムのような感触の素材が温かみを持ち、可愛らしい仕上がりとなります。

一般的な資格バッジや士業バッジとはやや異なりますので、個性的なバッジを製作したい場合にはおすすめの選択肢です。

半立体ラバーPVC加工の詳細はこちら

 

資格バッジ・士業バッジの製作を検討しているなら

この記事では、資格バッジ・士業バッジを製作する際の注意点や、おすすめアイテムを紹介しました。

資格や士業によっては規定や条件等があるため、製作する際には事前に確認し、その上で適切な製品や加工方法を選びましょう。

資格バッジ・士業バッジの製作を検討している場合には、ノベルティNETまでお気軽にご相談ください。

 
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